習近平國家主席は28日午後に北京の人民大會堂で、新たに著任した7カ國の駐中國大使から信任狀の捧呈を受けた。信任狀を捧呈したのはスイス、コロンビア、チェコ、韓國、ノルウェー、スウェーデン、チャドの各大使。
習主席は各國大使の著任に対して歓迎の意を表し、「中國は各國との友好関係の発展を非常に重視しており、世界の多極化、経済のグローバル化という大きな背景の下、政治的相互信頼を増進し、実務協力を深め、手を攜えて『一帯一路』を共同建設し、各國民により良く幸福をもたらすことを望んでいる。中國政府は各國大使の職務履行に便宜を図り、これを支持する。各國大使が中國との親善を深め、二國間関係の発展を後押しするために積極的な貢獻をすることを期待する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年5月29日