外交部(外務?。─侮懣秷蟮拦伽?7日の定例記者會見で「人的往來と人的?文化的交流の継続は、各分野で中米交流?協力を促進するうえでの基礎であり、両國民共通の願いと一致する。人為的にこれを政治化したり妨害するべきではない」と述べた。
【記者】報道によると、このほどイェール大學のサロベイ學長は「留學生や外國出身の學者は歓迎され、尊重されている。オープンネスは米トップ大學が卓越した業績を上げるうえでの鍵であるし、常にイェール大學の特徴でなければならない」と強調する聲明を発表した。米政府が「國家安全保障」を理由に中米間の人的?文化的交流に人為的に制限を設け、審査を強化している中、中國側はイェール大學のこの聲明をどう見るか。
【陸報道官】実際には、同様の聲明を発表したのはイェール大學だけには到底止まらない。昨年12月のアルゼンチンでの中米首脳會談で、トランプ大統領は習近平國家主席に「米國は中國人留學生を歓迎する」と明確に述べた。だが遺憾なことに、ここしばらくの間、米側の一部當局?機関は中米間の正常な人的?文化的交流を、何の根拠もなく、手段を選ばずに制限し、障害を設け、中米間の正常な人的往來と人的?文化的交流に深刻な妨害を加えている。率直に言って、これは両國民の願いに一致しないし、中米両國の學界さらには社會各界を広く憂慮させている。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年5月28日