中國とマレーシアは今日から22日まで、マラッカ海峽とその周辺海域で大規模な実兵合同軍事演習を行う。中國からは主力艦艇3隻、戦闘機7機、陸海空の兵力1160人が參加する。中國新聞網が伝えた。
両軍による実兵合同軍事演習は初めてであり、中國とASEAN加盟國間で行われる過去最大規模の二國間合同軍事演習でもある。「戦爭以外の軍事作戦の合同遂行」をテーマに、合同護送、合同捜索救難、乗っ取られた船舶の合同救出、武器の実際の使用、人道支援?災害救援行動などの訓練を行う。両國の包括的?戦略的パートナーシップを深化し、両軍の防衛交流?協力を強化し、安全上の現実的脅威への共同対処能力、地域の海の安全を共同で維持する能力を高めることが目的だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年9月17日