在日本中國大使館のウェブサイトによると、9月5日、在日本中國大使館の郭燕?公使は岐阜県日中友好協(xié)會設(shè)立60周年記念行事に出席した。これには、古田肇岐阜県知事、岐阜市長で岐阜県日中友好協(xié)會名譽(yù)會長の細(xì)江茂光氏、同協(xié)會の杉山幹夫會長、日中友好協(xié)會の丹羽宇一郎會長、岡崎溫理事長、野田聖子衆(zhòng)議院議員、武藤容治衆(zhòng)議院議員、中國の葛広彪名古屋駐在総領(lǐng)事および岐阜周辺の県?市議會、自治體、友好団體、企業(yè)などから120人余りが出席した。
程永華大使は記念行事のために次のようなお祝いの言葉を贈った。岐阜県日中友好協(xié)會は設(shè)立から60年の間に、中日友好を促進(jìn)し、両國國民の友好的感情を深めるために架け橋の役割を果たしてきた、このことを積極的に評価している。岐阜県日中友好協(xié)會が「民によって官を促す」という良い伝統(tǒng)を引き続き発揚(yáng)し、中日関係の持続的な改善と両國國民の子々孫々の友好のために積極的に寄與するよう期待している。
郭公使はあいさつの中で次のように述べた。岐阜県は終始対中友好交流の先頭を歩んできた。早くも60年前に日中友好協(xié)會を設(shè)立し、岐阜県、岐阜市はそれぞれ中國江西省、浙江省杭州市などと友好都市関係を結(jié)び、日本の殘留孤児の帰國の推進(jìn)、犠牲となった中國人労働者の遺骨の送還、対中交流?協(xié)力実施のため、長年たゆまぬ努力をしてきた、中國側(cè)はこれを高く評価している。岐阜県日中友協(xié)は設(shè)立から60年の間に、さまざまな困難を経て、初心を改めず信念を貫き、対中友好交流協(xié)力に盡力してきた。岐阜県日中友協(xié)がますます努力し、引き続き両國関係の改善と発展のために積極的に寄與するよう期待している。
また、杉山會長、古田知事、岡崎理事長はあいさつし、丹羽會長は記念行事で「今後の日中関係と民間交流の『新たな』役割」をテーマに講演した。(寫真は在日本中國大使館のウェブサイトより)(編集XM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月11日