カメラで中國抗日戦爭を記録したロバート?キャパ

ロバート?キャパという名前を耳にしても、特に何のイメージも湧かない人がほとんどであろう。だが、彼の「君がいい寫真を取れないのは、 あと半歩の踏み込みが足りないからだよ」という名言は、あらゆるカメラマンの「座右の銘」となっている。新華網(wǎng)が伝えた。

この有名な戦場カメラマンは、1938年2月から9月まで中國を訪れ、抗日戦爭において唯一、中國作戦區(qū)域で取材が許された連合國の従軍記者だ。キャパは、上海など各地で、日本侵略軍の犯罪行為を暴く報道寫真を撮影し、極めて貴重な戦爭中の歴史記録を中國と世界に殘した。