韓國(guó)、慰安婦被害者がまた一人死去　生存者49人に

舊日本軍の慰安婦だった韓國(guó)のキム?ヨンヒさん（83）が24日夜10時(shí)ごろ、死去した。市民団體の韓國(guó)挺身隊(duì)問題対策協(xié)議會(huì)が25日に明らかにした。これで、慰安婦被害者のうち、生存者はわずか49人となった。中國(guó)新聞網(wǎng)が韓國(guó)メディアの報(bào)道を引用して報(bào)じた。

1932年に韓國(guó)大邱（テグ）市に生まれたキムさんは、5歳の時(shí)にソウルに移転。まだ12歳だった1944年、日本の青森県に連れて行かれた。葬儀場(chǎng)は、ソウルの永登浦（ヨンドゥンポ）區(qū)にある病院に設(shè)置されている。

キムさんの死去により、韓國(guó)政府に登録されている慰安婦被害者238人のうち、生存者は49人となったという。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月26日