3年に5回訪中のアップル?クックCEO　中國店舗が最繁盛

米アップル社のティム?クック最高経営責(zé)任者（CEO）はこのたびの數(shù)日間にわたる中國訪問で、びっしりと切れ目のないスケジュールをこなしている。政府指導(dǎo)者に會い、工場を視察し、従業(yè)員と會談する……などだ。クックCEOは23日にメディアの取材に答える中で、「中國はアップルの売上に最も貢獻(xiàn)する市場になることは間違いない」と述べた。「京華時報」が伝えた。

前任者の故スティーブ?ジョブズCEOが中國に足を踏み入れなかったのと対照的に、クックCEOは頻繁といえるほどたびたび中國を訪れている。クックCEOは、「4年前と比較すると、アップルは今や中華圏に7千人の従業(yè)員を抱え、15の路面店を開いている。北京、上海、成都などの繁華なエリアにある中國の路面店は、世界で最も繁盛するアップル小売店舗だといえる。北京の小売店舗4カ所を例に挙げると、1週間で75萬人の消費者に対応している」と話す。

アップルの小売店舗はどんどん増えているが、それでも中國市場の需要を満たせていない。このためアップルは今後2年間で15の路面店を40に増やすとともに、それ以降も継続的に店舗數(shù)を増やす計畫だ。

クックCEOの今回の訪中での重要任務(wù)の一つは、3大通信キャリアと多機(jī)能攜帯電話（スマートフォン）の「iPhone 6」（アイフォーン6）と「iPhone 6Plus」（アイフォーン6プラス）の発売の詳細(xì)を詰めることだ。アップルと同じく攜帯電話端末を手がける中國のライバルについて、クックCEOは、「いくつかの製品をみたが、まだよくわからない」と話している。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年10月24日