四川省阿壩(アバ)蔵(チベット)族羌(チャン)族自治州黃竜自然保護區の職員はこのほど、ある観測スポットに設置された2臺の赤外線カメラにジャイアントパンダが映っているのを発見した。確認された動畫には、設置されていた赤外線カメラを見つけたパンダがカメラに近づき、かじり始める様子が映っていた。そして間もなくカメラの録畫はストップ。パンダにかじられて壊れてしまったからだ。もう1臺のカメラは、ツキノワグマやベニジュケイ(キジ科の鳥)などの保護動物の姿を鮮明に捉えていた。人民網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年7月30日