中國國家醫療保障局は17日、各級醫療保障當局が推進してきた醫療保障?貧困支援事業は、目覚ましい進展が得られていることを明らかにした。中國新聞社が伝えた。
農村衛生室(資料寫真、撮影?陶維明)
國家醫療保障局によると、中國政府は、醫療保障?貧困支援事業を高く重視してきた。2018年末の時點で、認定された農村部の貧困人口の醫療保険加入率は99.8%に上り、「國民皆保険」がほぼ実現している。基本醫療保険、大病保険、醫療救助という三種類の制度による総合保障と等級別減免措置が実施され、貧困人口の入院費払い戻し率は約80%に上る。全國で病気が原因の貧困人口は、2014年の2500萬人から514萬人まで減少した。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年10月18日