東日本を縦斷した大型で強い臺風19號(ハギビス)による大雨の影響を受け、日本各地で洪水が発生し、66人が死亡、15人が行方不明となっている。日本の共同通信社が13日にまとめたところによると、臺風19號の通過により複數の河川が氾濫し、21河川の24ヶ所で堤防が決壊。うち、長野県を流れる千曲川の決壊により、長野市と千曲市では広い範囲にわたって浸水被害が生じ、多くの住宅街が冠水して、なかには2階まで浸水した家屋もあった。新華網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年10月15日