上海の歴史ある建築物、QRコードで情報(bào)閲覧が可能に

スマホを使い建築物の外壁もしくは周?chē)欷摔ⅳ隥Rコードをスキャンすることで、その建築物の「今と昔」がスマホ畫(huà)面に表示される。文字を読み、音聲の紹介を聞き、実際の畫(huà)像?動(dòng)畫(huà)さらにはVRパノラマビューを見(jiàn)ることで、建築物の基本情報(bào)、歴史的な逸話、體現(xiàn)されている文化を理解することができる。新華社が伝えた。

上海市文化?観光局が4日発表した情報(bào)によると、2018年より上海市の中心地にある6區(qū)（黃浦、靜安、徐匯、長(zhǎng)寧、虹口、楊浦）で「読める建築物」関連活動(dòng)が始まってから、1298棟の建築物でQRコードの設(shè)置が完了した。QRコードスキャンや建築物全體の識(shí)別、位置サービス、モバイル応用などの技術(shù)を利用し、市民?観光客の遊覧體験を豊富にしている。

科學(xué)技術(shù)の導(dǎo)入と同時(shí)に、さらに多くの上海の古い建築物が市民と観光客に開(kāi)放されている。6區(qū)の古い建築物の開(kāi)放數(shù)は1032棟にのぼり、昨年の約10倍となっている。これらの建築物には今年上半期、764萬(wàn)6300人の観光客が訪れた。

上海市文化?観光局の于秀芬局長(zhǎng)は4日、「年末までに6區(qū)でさらに142棟の建築物が開(kāi)放され、開(kāi)放総數(shù)は計(jì)1174棟に達(dá)する。また、新たに237の建築物でQRコードを設(shè)置し、設(shè)置総數(shù)を計(jì)1535棟にする。來(lái)年上半期には6區(qū)の2180棟の建築物でQRコードの設(shè)置を完了する予定だ」と説明した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年9月5日