上海における喫煙の低年齢化が顕著に　女性の喫煙率も上昇

上海では「屋內(nèi)は全て禁煙」を?qū)g施して以降、たばこの規(guī)制の效率が顕著に向上した一方で、電子たばこなどが普及するにつれて、喫煙の低年齢化が顕著に進(jìn)み、成人の喫煙率、女性の喫煙率も上昇の一途をたどっている。中國新聞網(wǎng)が報じた。

32回目を迎える「世界禁煙デー」の5月31日を前に、上海市健康大講堂及び解放健康講壇の「禁煙デー」をテーマにしたイベントが28日に開催された。上海市衛(wèi)生健康委員會の副主任で、上海市健康促進(jìn)委員會弁公室の主任である?yún)曳彩悉?8日、「上海のたばこの規(guī)制の效率は顕著に向上した。市民の室內(nèi)全面禁煙に対する支持率は99％以上に達(dá)し、各種公の場の喫煙発生率は目に見えて下がっている。2018年、上海の喫煙具がない場所、吸い殻がない場所、室內(nèi)に喫煙室がない場所は2017年と比べていずれも増加し、それぞれ93.7％、8.5％、98.0％となった。公の場の室內(nèi)での喫煙発生率は15.4％にまで下がった」と紹介した。

しかし、呉氏によると、一部の公共の場やレクリエーション?娯楽の場、飲食の場、特に貸し切りルームなどは、依然として、違法な喫煙の発生率が非常に高い。また、電子たばこなどの新型のたばこが登場するにつれて、喫煙の低年齢化が進(jìn)み、25‐44歳の成人の喫煙率や女性の喫煙率も上昇の一途をたどっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年5月29日