今年の「五一(メーデー)」連休中の消費(fèi)市場(chǎng)は、依然として爆発的な勢(shì)いを呈した。工人日?qǐng)?bào)が伝えた。
〇絶大な支持を得た高速鉄道旅行とカスタムメイド旅行
中國(guó)國(guó)家文化?観光部が4日に発表した統(tǒng)計(jì)データによると、今年のメーデー連休中に國(guó)內(nèi)を旅行した人の総數(shù)は延べ1億9500萬(wàn)人で、その観光収入は1176億7千萬(wàn)元にそれぞれ達(dá)した。
同程旅遊網(wǎng)や驢媽媽旅游網(wǎng)(Lvmama.com)が発表した統(tǒng)計(jì)データから、「高速鉄道による小旅行が、今年のメーデー連休旅行の特色の一つ」という事実が伺える。高速鉄道は、スピーディで信頼のおける移動(dòng)手段を提供しただけでなく、観光目的地の対象範(fàn)囲を大幅に拡大し、高速鉄道沿線にあるいくつかの特色ある小鎮(zhèn)や県城(県政府所在地)は、フリーツアーを選択した人々の間で最も人気が高い観光地となった。驢媽媽旅游網(wǎng)が発表した「2019年『五一』連休旅行報(bào)告」によると、メーデー期間中、同社プラットフォームを通じて高速鉄道関連商品を予約した延べ人數(shù)は、例年に比べ約38%も増加した。
馬蜂窩観光研究センターの馮饒氏は、「數(shù)年前から旅行商品の品質(zhì)に対する人々のニーズが上昇の一途を辿るなか、カスタムメイド旅行は、かなり主要なレジャースタイルのひとつとなっている」と指摘した。
宿泊については、ホテルに限定されず、人々が民泊や民宿など「基準(zhǔn)にとらわれない」宿泊施設(shè)を選ぶ割合が著しく上昇している。民泊情報(bào)サイトの「途家」の統(tǒng)計(jì)データによると、今年のメーデー連休中、民泊の増加スピードは前年同期比60%以上上昇した。とくに、北京市延慶區(qū)で開(kāi)幕した北京世界園蕓博覧會(huì)(北京世園會(huì))が起爆剤となり、民泊予約は前年同期比4倍以上増加した。