ヘッドマッサージで効果的な抜け毛予防を！

90後（90年代生まれ）の中にはもうすでに抜け毛に悩んでいる人もいるといわれているが、では1日に一體何本の髪の毛が抜けると「ひどい抜け毛」と言えるのだろうか？実際、髪が抜けること自體はいたって正常な一種の生理現象で、誰でも1日に50―100本は自然に抜けている。そして抜けたとしても、また新しい髪が生えるため、髪の量は基本的に変わらない。羊城晩報が報じた。

もし、抜け毛が気になるというなら、規則正しい生活習慣に心がけるだけでなく、毎日指を使ったヘッドマッサージをしてみてはどうだろうか？ここではマッサージのコツを以下に紹介！

コツ1：指10本でトントンと叩く

両手の指をやや開いて、頭の上に置き、指の腹を使って、リズムよくトントンと叩いてみよう。ツボや位置を気にせずに叩いて、痛い所があれば、多めに叩いてみよう。前から後ろに向かって3－5分間叩く。

コツ2：指10本で頭を梳くようにマッサージ

指をくしのように広げ、中指を頭下の真ん中に置き、他の4本の指は自然に開き、後ろに向かって梳いてみよう。左手と右手を交互に100回（または3分間）梳く。

また、抜け毛予防のためには以下のことにも気をつける必要がある。

くしの選び方：くしは歯先が尖りすぎていたり、硬すぎたり、歯が多すぎたりするものは避けたほうがいい。また、プラスチック製よりも、木製や水牛の角製のくしのほうが、頭皮の血液の循環を促進し、髪をボリュームアップさせ、しなやかさが増す。くしは頻繁に洗って清潔に保つこと。

髪の梳かし方：髪を梳かす時は均等に力を入れるようにして、やたらと引っ張らないこと。

髪の結び方：髪を結ぶ時は、きつく結びすぎないようにすること。

日差しに注意：髪を日光に當てすぎないように注意すること。

シャンプー：常に同じシャンプーを使い続けるのではなく、2、3種類のシャンプーを替えながら使用することが望ましい。（編集KN）

「人民網日本語版」2018年12月10日