中國(guó)の貧困発生率が40年間で97.5％から3.1％に

國(guó)務(wù)院貧困支援弁公室の劉永富主任は、8日に開かれた「中國(guó)貧困支援改革40周年座談會(huì)」において、「改革開放以來40年間で、中國(guó)農(nóng)村部では約7億人が貧困狀態(tài)から脫卻することができた。1987年に97.5％だった貧困発生率は、2017年末には3.1％まで低下し、人類の貧困撲滅史上、奇跡ともいえる偉業(yè)を成し遂げた」と語(yǔ)った。新華社が伝えた。

劉主任は、「改革開放の初期において、大規(guī)模な面積で広範(fàn)囲にわたって分布していた農(nóng)村部の貧困人口に対し、中國(guó)政府は、農(nóng)村改革を進(jìn)めることで貧困人口を大々的に減少させた。中國(guó)における貧困支援開発の大いなる実踐によって、改革開放が貧困支援を?qū)g現(xiàn)するための本質(zhì)的な動(dòng)力となったことが証明された。中共『十八大』（中國(guó)共産黨第十八次全國(guó)代表大會(huì)）以來、中國(guó)政府が打ち出した貧困支援脫卻にターゲットを絞った基本戦略は、新時(shí)代における貧困脫卻のための難関攻略戦に打ち勝つための正しい方策だった」とした。

また、「この40年間、中國(guó)は開発式の貧困支援政策を堅(jiān)持し、発展を貧困問題解決のための根本的な道であると捉えた。広範(fàn)囲から各方面の力を動(dòng)員して貧困支援事業(yè)に參加させ、政府?市場(chǎng)?社會(huì)互助?貧困支援特別プロジェクト?貧困支援業(yè)界?社會(huì)における貧困支援の連動(dòng)という大きな貧困支援のための枠組みを構(gòu)築した。國(guó)際交流に積極的に參加し、海外の貧困支援経験に學(xué)び、これを基礎(chǔ)として絶え間なく改革革新を続け、中國(guó)獨(dú)自の貧困削減の道を歩んできた。今後も引き続き、改革開放以來40年間で蓄積された貧困支援経験を堅(jiān)持し、貧困脫卻のための難関攻略3年行動(dòng)を深いレベルで実踐し、貧困支援分野での深化改革を引き続き推進(jìn)し、貧困支援事業(yè)の精確性と有効性を絶え間なく高め、斷固として貧困脫卻に向けた難関攻略戦での勝利を目指す」とした。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年12月10日