寫真は北京市初のスクランブル交差點。(撮影?郝羿) |
北京市石景山區(qū)の魯谷西街と政達路が交わる交差點に17日、通常の橫斷歩道4本のほかに、対角線を渡ることのできる斜めの橫斷歩道2本が登場した。北京市初のスクランブル交差點であり、斜め橫斷歩道の長さは20メートルで、交差點の4つの角を結ぶ。通行は信號で調整され、歩行者の通行する時間と車両の通行する時間に分かれる。信號は4つの角に設置され、歩行者に向けて音聲で通行できるタイミングかどうか知らせる。信號に従うと、歩行者の通行時間は20秒あり、普通の速度で歩けば十分に斜め橫斷ができる長さだ。北京青年報が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年8月18日
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