全國政治協商會議委員で、中國航天科工集団公司副総経理の魏毅寅氏は13日、中國のロケット「快舟」が1?2年內に商業打ち上げを実施する見通しと表明した??萍既請螭瑏护à?。
魏氏によると、快舟ロケットは小型固體燃料ロケットで、技術も成熟している。同社は國內の一部の企業と商業打ち上げを推進し、海外の商業宇宙計畫を持つ企業とも交渉しており、1?2年內に進展を実現する見通しだ。
同社は2013年に地球観測試験衛星「快舟1號」、2014年に「快舟2號」を打ち上げた。スムーズ、低価格、高信頼性の小型固體燃料ロケット?打ち上げシステムにより、中國で初めて固體燃料ロケットによる衛星打ち上げに成功した。これは同社の商業宇宙産業における初の試みだ。同社はさらに関連技術の開発とアップグレードを続け、技術の成熟度を高めている。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年3月15日