＜動畫＞ナイジェリア人の「好弟」の中國生活、渋滯やグリーンカードについて語る

ますます発展を続ける中國に多くの外國人が訪れチャンスを探しているが、日々多くの問題に遭遇している。しかしここに出てくるナイジェリアの青年から見ると、どれも大したことはない。

質問：中國でどのように中國人の友達を作っているか？

友達を作りたいならまず話し好きである必要があり、他の人とお喋りするべきだと思う。

質問：zi、chi、shiという発音ができないがどうやったらクリアできる？

私は意外にもこんなに早く中國語を話せるようになった。毎日、中國人と一緒にいる以外方法はなかった。

質問：買物をするとき、店でどうやって値段を聞く？

ズボンを買いに行く時、店の人が2百元（約3520円）と言ったが、私の友人が「60元（約1056円）！」と言ってそれを買うことができた。それから、私はそれを覚えた。100元しか持っていないけど、良い？と聞いてみて、ダメなら立ち去る。

7年にわたる中國生活における「好弟」の知恵を堪能したところだが、中國に住む外國人を彼が代表して以下のことを語っている。どんな意見や提案を語るのか、聞いてみよう。

好弟：北京の交通渋滯を緩和してほしい

北京の交通渋滯についていろいろな方法を考えてみたい。北京の渋滯を緩和するには、制限をかけるのが一番いい。北京の年越しの際、行きたいところにすぐに行けるので特にスカッとする。

好弟：「遠慮」が大問題

私の周りにいる中國人の友人はいつもこうだということに気が付いた。例えば、相手が何か欲しいものがあるとして、それが欲しいかどうかを聞いた時、その人は「要らない」という。心の中では本當は欲しいのだが、言葉では要らないという。私はこれが「遠慮」なのだと感じており、私から見れば大問題だ。ここを少し改善してほしいと思う。

好弟：グリーンカードのことを少し検討してほしい

大勢の人からいつも、「こんなに長く中國に住んでいるのだから、グリーンカードを持っているでしょう」と質問されるが、私は「ない」と答える。中國は検討すべきだと思っている。中國で5年、10年仕事をしてからグリーンカードを得るべき。自分で思うに、中國で仕事をする外國人は間違いなく中國のことが好きで、中國に住みたいからだと思っている。心の中では、中國がますます素晴らしくなってほしいと思っている。(編集JK)

「人民網日本語版」2016年3月14日