習(xí)主席がミャンマー、印指導(dǎo)者と平和共存五原則発表60周年式典出席

華春瑩報(bào)道官

　外交部（外務(wù)省）の華春瑩報(bào)道官は20日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、平和共存五原則発表60周年記念行事およびミャンマーのテイン?セイン大統(tǒng)領(lǐng)とインドのアンサリ副大統(tǒng)領(lǐng)の訪中について説明した。

　華報(bào)道官は「1954年に中國(guó)、インド、ミャンマーの指導(dǎo)者は平和共存五原則を共同提唱した。それから60年、平和共存五原則は國(guó)際環(huán)境の激変という試練を繰り返し経験して、世界のさらに多くの國(guó)々に受け入れられるようになり、國(guó)際関係の基本準(zhǔn)則となり、今なお世界平和?発展の維持に重要な役割を発揮している」と指摘。

　「中國(guó)、インド、ミャンマーは平和共存五原則発表60周年記念行事の共同開(kāi)催を決定した。習(xí)近平國(guó)家主席は28日、ミャンマーのテイン?セイン大統(tǒng)領(lǐng)、インドのアンサリ副大統(tǒng)領(lǐng)と共に平和共存五原則発表60周年記念式典および慶祝晩餐會(huì)に出席する。29日には李克強(qiáng)総理がミャンマー、インドの両指導(dǎo)者と共に平和共存五原則発表60周年レセプションならびに寫(xiě)真展に出席する。3カ國(guó)の指導(dǎo)者が記念行事に揃って出席することは、新たな時(shí)期において五原則を継承、発揚(yáng)し、平和的発展の実現(xiàn)に共に盡力するとの3カ國(guó)の決意の表れであり、必ずや世界の平和と発展の促進(jìn)への積極的な貢獻(xiàn)となる。3カ國(guó)の共同努力の下、関連行事は申し分のない成功を収めると信じている」と述べた。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年6月23日