アルジェリアのアブデルマジド?テブン大統領が習近平國家主席の招待を受けて、7月17日から21日まで國賓として中國を訪問することについて、外交部(外務省)の汪文斌報道官が13日の定例記者會見で次のように説明した。新華社が伝えた。
テブン大統領の任期中の訪中は今回が初となる。訪問時、習主席がテブン大統領と會談し、中國アルジェリア関係の將來の発展の青寫真を共に描き、関心を共有する國際?地域問題について踏み込んだ意見交換を行う。
近年、習主席とテブン大統領の戦略的導きの下、中國アルジェリア関係は包括的に深く発展し、両國政治の相互信頼は深まり続け、「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設の枠組みで成果に富む実務協力を実施し、國際?地域問題で緊密な意思疎通と協調を維持し、國際公平?正義と多くの発展途上國の共通利益を斷固として守ってきた。中國はアルジェリアと共に、今回の訪中を契機に、相互信頼を深め、協力を拡大し、親善を増進し、両國の包括的な戦略的パートナーシップのさらなる発展を推進するとともに、中東地域の安全?安定の促進、発展途上國の団結?協力の増進に一層の貢獻を果たすことを望んでいる。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年7月14日