5月30日、海南省萬寧市沖で日本籍の漁船にブリ稚魚を運搬する作業員。(寫真著作権はCFP視覚中國が所有のため転載禁止) |
地域的な包括的経済連攜協定(RCEP)は2022年1月1日から正式に発効となり、中國と日本との間で締結された初の経済連攜協定となった。貿易円滑化に向けたRCEP関連規定のおかげで、海南省の日本向けブリ稚魚の輸出は著しい成長をみせている。5月30日現在、海南省から延べ34隻?約550萬尾のブリ稚魚が日本に輸出されており、輸出額は1億3千萬元(1元は約19.2円)、2022年輸出総額は1億8千萬元をそれぞれ上回る見通し。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年5月31日