最近、世界の複數の國でサル痘の感染者が相次いで報告されている。中國の稅関総署は全國の稅関の通関地における衛生検疫の関連業務に対して、引き続き「複數の感染癥を共に予防」の取り組みを著実に行ない、新型コロナウイルス感染癥との重なりを防止するよう指示した。「中國青年報」が伝えた。
稅関の検疫の面では、稅関総署は速やかに専門家を動員してリスク評価を行ない、感染癥の警報を発表して、全國稅関が通関地での入國に際しての衛生検疫を強化する。入國者の健康情報申告、検溫、醫學的チェック、サンプル検査などの衛生検疫措置を厳格に実施する。また、複數機関の共同対策メカニズムを強化して、感染癥の輸入リスクを厳格に防止する。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年5月31日