諸外國(guó)でも認(rèn)められ始めた中國(guó)製ワクチンの接種証明、隔離免除も

中國(guó)醫(yī)薬集団（シノファーム）と科興控股生物技術(shù)（シノバック?バイオテック）製の新型コロナウイルスワクチンが、世界保健機(jī)関（WHO）の緊急使用リストに追加され、中國(guó)のワクチンの安全性、有効性、便宜性が十分に証明されるようになっている。そして、中國(guó)製ワクチンの接種証明も多くの國(guó)が入國(guó)を認(rèn)めるようになっている。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

ギリシャの新型コロナウイルス専門家委員會(huì)はこのほど、ファイザーやモデルナ、アストラゼネカ、ジョンソン?エンド?ジョンソン（J&J）のワクチンのほか、その他一部のワクチンの接種証明所持者の入國(guó)を認(rèn)める決定を発表した。それには、シノバックとシノファーム、康希諾生物（カンシノ）のワクチンも含まれていた。上記のワクチンを接種している渡航者はギリシャに入國(guó)する際、PCR検査「陰性証明」を提示する必要はない。

6月1日、北京市大興區(qū)にあるシノバックの工場(chǎng)で、新型コロナウイルスの不活化ワクチンパッケージラインで、箱を開けて登録のためのスキャンを行う作業(yè)員（撮影?侯宇）。

キプロス政府は5月に、シノファームのワクチン接種者は検査や隔離なしで入國(guó)できると発表した。

スペイン政府は6月7日から、歐州連合（EU）、またはWHO公認(rèn)の新型コロナウイルスワクチンを接種した外國(guó)人渡航者は、無制限でスペイン入國(guó)できると発表した。

5月7日、韓國(guó)仁川國(guó)際空港で実施されている?yún)椄瘠史酪叽胫茫ù橛?劉旭）。

韓國(guó)政府は6月13日、7月1日から、一定の條件を満たした渡航者は、入國(guó)後の隔離を免除する方針を決定した。WHOの緊急使用リストに入っているファイザー、ヤンセンファーマ、モデルナ、アストラゼネカのほか、シノファームとシノバックのワクチンを海外で接種した人もその対象となる。

2月24日、バンコクのスワンナプーム國(guó)際空港に到著したタイ政府が購(gòu)入した第一陣のシノバックの新型コロナウイルスワクチン。飛行機(jī)を出迎えたタイのプラユット?チャンオチャ首相やアヌティン副首相兼保健相、在タイ中國(guó)大使館の楊欣代理公使（撮影?王國(guó)安）。

タイのプーケット島では7月1日から、新型コロナウイルスワクチンを接種した外國(guó)人旅行者を隔離免除で受け入れる実証試験「観光サンドボックス」が始まる。受け入れ條件には、新型コロナウイルスワクチンの接種証明提示が含まれており、接種ワクチンはタイ政府、またはWHO公認(rèn)のワクチンでなければならない。現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、タイ保健省食品醫(yī)薬品局に登録済みの新型コロナウイルスワクチンはシノバック、アストラゼネカ、J&J、モデルナ、シノファームのワクチンの5種類。

統(tǒng)計(jì)によると、中國(guó)の新型コロナウイルスワクチンは90ヶ國(guó)?地域以上で、販売、または緊急使用が始まっており、その安全性と有効性が証明されている。中國(guó)のワクチンは世界の人々にさらに多くの選択肢を提供している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年6月17日