外交部、引き続き各國と感染癥対策の國際協力を強化したい

外交部（外務省）の耿爽報道官は18日、中國側の対外醫療物資支援の狀況を説明した際「関係國と國際組織にできる限りの支援を行うのは中國にとって國際的責任を果たすことであり、前期の感染癥との戦いの成果を揺るぎないものにするうえでもプラスだ。中國側は引き続き各者と感染癥との戦いで國際協力を強化したい」と表明した。

耿報道官は「現時點で把握している狀況では、中國政府はすでにパキスタン、ラオス、タイ、イラン、韓國、日本等の國々及びアフリカ連合（AU）に醫療防護物資支援を行い、世界保健機関（WHO）に2000萬ドルの寄付をし、すでにイタリア、フランス、スペイン、ギリシャ、セルビア、EU、カンボジア、フィリピン、エジプト、南アフリカ、イラク、エチオピア、カザフスタン、ベラルーシ、キューバ、チリなど數10か國にできる限りの防疫物資支援を行うと発表し、また友好國が中國市場で醫療物資を購入することを支持している」と述べた。（編集NA）

「人民網日本語版」2020年3月19日