中國國家ラジオ映畫テレビ総局の企畫、指導(dǎo)の下、國家衛(wèi)生健康委員會(huì)と上海市委員會(huì)宣伝部がサポートし、上海広播電視臺(tái)(テレビ放送)は、中國國內(nèi)のトップレベルの製作関係者を起用して、新型コロナウイルス感染拡大の防止?抑制に取り組んだ期間中に、各業(yè)界であったノンフィクションのエピソードをベースにしたドラマ「在一起(Together)」を製作中だ。全20話で、2話完結(jié)の構(gòu)成になる計(jì)畫という。それぞれのストーリーを腳本家1人、監(jiān)督1人が擔(dān)當(dāng)する。全てのストーリーが実際に起こったことのドラマ化となる。北京晩報(bào)が報(bào)じた。
數(shù)え切れないほどの醫(yī)療従事者、警察、コミュニティスタッフ、ボランティアなどが新型コロナウイルス感染流行地から避難する流れに「逆行」する精神にインスピレーションを得て、「新型コロナウイルスとの闘い」をテーマにした初のドラマを製作するに當(dāng)たり、中國の現(xiàn)実主義をテーマにした作品を得意とする腳本家、監(jiān)督、役者が集結(jié)している。例えば、有名な腳本家?六六、2017年の大ヒットドラマ「我的前半生」の腳本を務(wù)めた秦■(■は雨かんむりに文)、腳本界のゴールデンコンビ?高▲(▲は王へんに旋)と任寶茹、大ヒット映畫「紅海行動(dòng)(OPERATION RED SEA)」の腳本を手掛けた馮驥、その他、張黎監(jiān)督、安建監(jiān)督、沈厳監(jiān)督などの參加が決まっている。
今月8日、六六は上海を出発し、湖北省武漢入りして取材を始めた。出発前、六六はSNSに「ウイルスとの闘いをめぐるエピソードは、リアルな感情を描かなければならない。そのため、第一線に足を運(yùn)んで、私自身が感動(dòng)できる、人やエピソードに出會(huì)わなければならない。私はそれら素晴らしい人々を記録する能力を十分に備えている。私の周りには、従業(yè)員たちの家計(jì)を擔(dān)いながら、救援活動(dòng)をしている企業(yè)家の友達(dá)、妻や子供を殘して武漢に行き、1ヶ月以上帰ることができていない醫(yī)師の友達(dá)、武漢の親戚などがおり、皆がこの大きな災(zāi)難に全力で立ち向かっている。工場(chǎng)、コミュニティ、ボランティア、野菜や薬の宅配などをめぐる小さなエピソードがあるほか、多くの庶民がこの災(zāi)難において正義感を抱いて行動(dòng)した。それが、私が武漢に行くことにした理由」と綴った。
「在一起」は今年10月に、中國の衛(wèi)星テレビで放送されるほか、動(dòng)畫配信サイトなどでも同時(shí)配信される計(jì)畫だ。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年3月14日