マスク生産を加速するため、中國航空業界従事者は殲?10、殲?20戦闘機のデジタル化技術を応用することで、全自動マスク生産裝置を開発し、このほど生産を開始した。1臺の裝置は24時間連続稼働でき、1臺の裝置で1分あたり100枚生産できる。24臺の1日あたり生産能力は300萬枚以上。中央テレビ國防軍事チャンネルが伝えた。
航空産業の関連研究所が命令を受けた際、航空機を製造する彼らはマスク生産裝置がどのような姿をしているのかさえ知らなかった。彼らは作業時間を延長して関連資料を研究し、そして殲?20、教?10などの先進的な軍用機の研究開発経験を十分に活用する上で、コンピュータシミュレーション技術、ペーパーレス化設計技術を全面的に採用し、全自動マスク生産裝置を開発した。600人以上のチームがゼロから學習し、100%デジタル化設計図を完成させるまでわずか3日しかかからなかった。デジタル化設計図の完成後、設計図に基づく製造や実裝?テスト、改良の段階に転じ、最終的にマスクの生産に入った。命令を受けてからマスク生産裝置が生産開始するまでわずか16日だった。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年3月12日