成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地では25日、飼育員が太陽産室と月産室に付屬して設けられている三つの屋外運動場に雪を敷き詰め、竹筒やブランコなど「環境エンリッチメント」のためのおもちゃを用意し、大小さまざまな雪だるまを作り、ニンジンやナツメ、リンゴなどのエサで飾り付けた。「環境エンリッチメント」というのは動物園の専門用語で、飼育されている野生動物が楽しく過ごせるようにし、動物の生理的?心理的欲求を満たし、動物のより自然な行動を促すために取られる一連の措置を指している。中國新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年12月26日