7回にわたる全プロセスシミュレーション演習(xí)と3回にわたるテスト飛行を経て、北京大興國(guó)際空港が25日、ついに開港を迎えた。同日、運(yùn)営開始セレモニーが執(zhí)り行われ、習(xí)近平中共中央総書記(國(guó)家主席、中央軍事委員會(huì)主席)がセレモニーに出席し、北京大興國(guó)際空港の運(yùn)営開始を宣言した。人民網(wǎng)が各社の報(bào)道をまとめて報(bào)じた。
全プロセスでセルフ化?ペーパーレス化を?qū)g現(xiàn)
大興空港には、約400臺(tái)の自動(dòng)チェックイン機(jī)とセルフ荷物預(yù)け機(jī)が設(shè)置されている。それらを利用すれば、パネルをタップして必要な情報(bào)を入力し、身分証を読み取るだけで、搭乗券がプリントされる。その後、手荷物をセルフで預(yù)ける時(shí)に、荷物にRFIDタグを貼ると、スマホで荷物がどこにあるかを確認(rèn)することができる。保安検査ゲートには顔認(rèn)証システムなどのスマート新技術(shù)が導(dǎo)入されており、ターミナルビルに入ってから、搭乗口までの全プロセスでセルフ化、ペーパーレス化を?qū)g現(xiàn)している。
一番遠(yuǎn)い搭乗口でも8分で到著
保安検査を受け、空港ターミナルビルに足を踏み入れた後、旅客は複雑な迷路のような通路を歩く必要はない。保安検査場(chǎng)から出ると、そこには5本の通路があり、その真ん中に立てば、全ての通路の突き當(dāng)りまで見える。一番遠(yuǎn)い搭乗口でもそこから約600メートル、徒歩約8分の距離となる。
その他、空港には、スターバックスやマクドナルド、ブルーフロッグといった中國(guó)國(guó)內(nèi)外の大手飲食ブランドのほか、小大董、西部馬華、陽陽中國(guó)飯といった北京ブランドや地元?大興の飲食店など、合わせて90店舗が入っており、旅客は自分の好みに合わせて、おいしい食事を楽しむことができる。