中國(guó)初の國(guó)産極地探検客船、南極に向け出港

中國(guó)初の國(guó)産極地探検客船「格雷格·莫蒂默」號(hào)が9日8時(shí)、江蘇招商工業(yè)海門(mén)基地1號(hào)埠頭から正式に出港し、アルゼンチン南部の都市ウシュアイアに向かった。準(zhǔn)備を整えた後、南極初航海を開(kāi)始する。新華社が伝えた。

中國(guó)初の國(guó)産極地探検客船は招商工業(yè)集団が建造し、6日に正式に引き渡され、「格雷格·莫蒂默」號(hào)と名付けられた。客船は出港後、シンガポール、南ア?喜望峰を経由し、大西洋を橫斷し「世界の果て」と呼ばれるアルゼンチンのウシュアイアに入る。10月末には南極圏に到達(dá)し、約2週間の探検の旅を開(kāi)始する見(jiàn)通しだ。

薄板溶接変形、安全帰港、複雑な共同作業(yè)など百以上の技術(shù)の難題を解消した同船は、娯楽、レジャー、美食、海洋探検、水上スポーツなどの機(jī)能を一體化させている。定員は254人。乗客はカヌーによる島上陸、雪原橫斷、極地キャンプなどの探検を體験できる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年9月12日