香港各界婦女連合協進會の何超瓊主席と伍淑清顧問は現地時間10日、國連人権理事會の第42回會合で発言し、香港の狀況を伝えた。両氏は會合前に記者の取材に応じ、現在の香港の実際の狀況に対する香港大衆の考え方を伝え、國連という場で「香港の狀況をありのままに語る」ことが目的だと述べた。新華社が伝えた。
現在の香港情勢について、何氏は「香港社會には様々な感情や訴えがある。もし平和的方法を用いるのなら、香港の法律の枠組の下で表明する十分な機會が絶対にある。だがデモは暴力傾向が高まり続けており、香港の良い國際的イメージがほぼ破壊された」と述べた。
伍氏は記者に「香港の街頭で起きた地下鉄の破壊、空港の封鎖といった暴力行為は、世界における香港のイメージに影響を與えただけでなく、香港の経済と民生にも大きな打撃を與えた」と述べた。