熊本県の山鹿燈籠まつりが開幕　 幻想的な「千人燈籠踴り」

熊本県山鹿市でこのほど、夏の風(fēng)物詩?山鹿燈籠まつりが行われた。「金（かな）燈籠」を頭に載せた浴衣姿の女性約1000人が優(yōu)雅に舞う光景は圧巻だ。

大宮神社的で開催されるこの「山鹿燈籠まつり」と、「火の國まつり」（8月中旬に熊本市で開催）、「和水町古墳祭」（8月上旬に玉名郡和水町で開催）は、「熊本夏の三大火まつり」と呼ばれている。「山鹿燈籠まつり」は、昔、天皇一行が九州を巡幸しているとき、濃霧が立ちこめて進(jìn)路を見失い、そのときに、地元住民が松明を燈して一行を大宮神社のところまで導(dǎo)いたのが起源と言われている。2日目の「千人燈籠踴り」では、「金燈籠」を頭に載せた浴衣姿の女性約1000人が、民謡「よへほ節(jié)」のメロディーにのって、夜遅くまで踴り歩く。一方、男性らは古代人に扮して松明を持ち、天皇を松明で迎えた故事を再現(xiàn)する松明行列に參加する。 （編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月22日