國際通貨基金(IMF)が開催した第5回統計フォーラムが、現地時間の16日と17日に米國ワシントンで開催された。今回のテーマは「デジタル経済を考える」で、國際連合、IMF、世界銀行などの國際機関、各國の政府関連部門、有名大學などから300人を超える専門家が參加した。人民日報海外版が伝えた。
フォーラムでは、「中國のデジタル化へのモデル転換」が會場全體の注目を集める議題になった。フォーラムに參加し基調講演を行った騰訊(テンセント)の劉勝義シニア執行副社長は、「中國は世界のデジタル化モデル転換における獨特のケースだ。中國はECやモバイル決済など多くの面で、すでに世界トップクラスの位置にある。中國は世界最大のモバイルインターネット市場であり、人口の50%以上がモバイルネットワークに接続しており、デジタル分野で中國が『トレンドの追隨者』から『トレンドの牽引者』へと変わるのを後押ししている」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年11月20日
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