海外での住宅購(gòu)入、最大の理由は「子供の教育」　オーストラリアが一番人気

「教育」は、中國(guó)文化において大変重要なテーマである。世界規(guī)模のB2B不動(dòng)産取引プラットフォーム「Investorist」がこのほど発表した報(bào)告によると、海外教育はすでに、中國(guó)人が海外不動(dòng)産市場(chǎng)に投資するための主な理由となっており、特にオーストラリアは、これまでずっと、中國(guó)人による不動(dòng)産投資で最も重要な投資先となっている。オーストラリア華字紙「澳洲新聞網(wǎng)」の報(bào)道を引用して中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

同報(bào)告は、中國(guó)の不動(dòng)産取引代理業(yè)者120社を?qū)澫螭摔筏茖g施された調(diào)査を取りまとめたもので、回答者のうち、投資の理由として「海外教育」を挙げた人は4分の3（76％）に達(dá)した。「海外教育」は、「移住（69％）」や「資産の安全性と資本収益性（68％）」など他の動(dòng)機(jī)を凌ぐまでとなった。

「Investorist」のジョン?エリスCEOは、「過(guò)去の報(bào)告と比べ、中國(guó)人の投資理由として、『教育』が増加する傾向にある。経済的條件さえ整っておれば、中國(guó)の親は、さまざまな策を講じて、子供の通う學(xué)校の近くにマンションを買(mǎi)おうとする。賢明な投資家は、數(shù)年間に及ぶ學(xué)校での寄宿コストと比較検討し、不動(dòng)産ならば長(zhǎng)期間所有することが可能である上、卒業(yè)後は子供に贈(zèng)與することもできるという結(jié)論を出す」とコメントした。

學(xué)生の住居に関する歐州の基金「The Class of 2020」の基金マネージャーを務(wù)めるJorick Beijer氏は、「中國(guó)の親が子供の教育のために海外不動(dòng)産に投資することは、予測(cè)通りだった。中國(guó)経済の成長(zhǎng)という點(diǎn)から見(jiàn)ると、世帯所得の増加と中國(guó)の親が國(guó)際教育を重視する傾向は、我々にとって決して予想外のことではなかった」と指摘した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年9月15日