外交部(外務省)の陸慷報道官は8日の定例記者會見で「周知の狀況のために、中日韓3ヶ國首脳會談の會期は現時點でまだ最終的に確定していない。現在も中日韓3ヶ國は首脳會談について外交ルートを通じて意思疎通を継続している」と述べた。
【記者】日本側は12月に中日韓3ヶ國首脳會談を開きたいとの意向だが、韓國國內の政局に不確定な要素が生じているため、同會談は予定通りには開けない可能性があるが、中國側はこれについてコメントは?
【陸報道官】周知の狀況のために、中日韓3ヶ國首脳會談の會期は現時點でまだ最終的に確定していない。中國側は中日韓3ヶ國の協力を非常に重視しており、中日韓3ヶ國首脳會議というこのメカニズムを非常に重視している。日本側、韓國側と共に努力し、中日韓3ヶ國協力が安定して回復していくことをサポートし、中日韓3ヶ國の協力の健やかで、安定した、將來に向けた持続性のある発展を目指したいと考えている。
また、陸報道官は「中日韓3ヶ國首脳會談は3ヶ國が共に適當であると判斷した時期と條件の下で開かれるべきであり、會談を行う以上、積極的な成果が得られなければならない。現在も中日韓3ヶ國は首脳會談について外交ルートを通じて意思疎通を継続している」と述べた。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年12月9日
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