程永華駐日大使、G20杭州サミットについて「朝日新聞」に寄稿 (2)

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版　2016年09月18日09:53

マクロ経済政策の協(xié)調(diào)では、G20財(cái)務(wù)相?中央銀行総裁會(huì)議が通貨引き下げ競(jìng)爭(zhēng)を回避することをすでに約束している。杭州サミットは、より堅(jiān)固な防御ラインを築くだろう。

中國(guó)は各國(guó)に働きかけ、國(guó)際金融システム改革、エネルギー、腐敗撲滅、気候変動(dòng)などの分野で行動(dòng)計(jì)畫を作っている。杭州サミットは最も実りあるサミットになる見通しだ。

日本は世界第3位の経済大國(guó)で、G20の重要なメンバーであり、G20協(xié)力の中で重要な役割を果たしている。今年前半に日本はG7サミットを主催し、先進(jìn)國(guó)のマクロ経済政策協(xié)調(diào)に努力した。中日は共にアジアの重要な経済大國(guó)で、地理的に隣り合い、利益が融け合い、國(guó)際および地域の経済ガバナンスで重要な役割を果たしている。両國(guó)はG20の枠組み內(nèi)で協(xié)調(diào)と協(xié)力を強(qiáng)化し、成長(zhǎng)に焦點(diǎn)を合わせ、前向きのメッセージを発信し、共同でアジアと世界の発展と繁栄に取り組む必要がある。

杭州サミットが間近に迫り、各國(guó)の期待も高まっている。世界の経済情勢(shì)がいかに変わろうとも、われわれが手を攜えて、しっかりとかじを取り、助け合いながら結(jié)束すれば、世界経済という大きな船を安定させ、成長(zhǎng)回復(fù)という大きな方向へとリードすることができると信じている。（寫真は在日本中國(guó)大使館のウェブサイトより）（編集XM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年6月17日