重慶のある商業施設が3月5日に開催した犬の「大食い王座決定戦」に300頭余りのペット犬が參加した。試合中、1袋100グラムのエサを5秒で平らげた犬が7年連続優勝を飾り、會場の観衆は呆気に取られた。
會場では參加した犬を小型犬部門、中型犬部門、大型犬部門の3部門に分け、エサを食べる速さを競うことで順位を決める。多くの飼主が自分の犬が上位に入るようにと試合前に散歩をしたり、運動をしたり、犬を1日空腹にさせて參加する飼主も少なくない。大型犬部門で優勝した「超人」という名の犬の飼主王さん(女性)は取材に対し、「『超人』は7回連続でこの大會で優勝している」と話す。
このイベントは今年で7年目を迎えるという。會場に犬を連れて參加した劉さん(女性)は、「このイベントは犬を面白い大會に參加させることができるだけでなく、犬自身もたくさんの友達と知り合える」と語った。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年3月7日