80年代生まれの君貓さんはデザイナーで、小さい頃から絵に興味を持ち、獨學で絵を學んだという。今回の日本旅行をイラストで描いたのも、一つは自分が絵を描いたり色を塗ったりすることが好きだったことと、もう一つは自分の旅行プランをもっと多くの旅行好きな人々と共有したかったからだという。旅行記の中で、君貓さんは一緒に旅した友人も可愛いイラストで描き、日本をぶらぶら歩きまわり、食べ歩くその様子は多くのネットユーザーを魅了したようで、この旅行記を見たネットユーザーたちは皆、君貓さんと同じプランで遊びに行きたいとコメントしている。
去年1月、君貓さんと親友のペンネーム翻訳君は日本旅行に行った。2度目の訪日だったため、人気の高い大阪や京都などを避けて、普段ツアーが行かない高山と白川郷を目的地とした。帰國後、君貓さんはイラスト旅行記に著手。「旅行記をイラストで描くのは思ったよりも簡単ではなかった。たくさんの時間をかけて自分のプランを思い出す必要があった」とし、作成時間をねん出するために、君貓さんは友人と一緒に立ち上げた會社の株を手放したという。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年1月14日