宮本実穂さん(30)は日本?和歌山県庁の企畫部企畫政策局文化國際課の副主査。同部署に務めて8年になる。現(xiàn)在、中國山東省に滯在している宮本さんは、學生のように見えるだけでなく、學生として熱心に中國に関する知識を學んでいる。2016年の元旦を山東で迎えた宮本さんは、中國山東網(wǎng)のインタビューに応じ、山東のイメージを語った。中國山東網(wǎng)が伝えた。
山東の第一印象は?「人が多くて広い」
宮本さんは昨年9月に山東省を訪れた。「和歌山県の人口はわずか96萬人で、町に出ている人はこれほど多くはない。大阪から出発して、済南に著いた第一印象は『人が多くて広い』というものだった」と語る。
山東を訪れた理由について、當初は仕事上必要なことだったのだが、今では進んでこの大地を深く知ってみたいと思うようになったという。山東と和歌山は友好省県で、両地の友好交流を促すため、和歌山県は毎年県職員を山東に派遣して交流を展開している。宮本さんもこのプログラムで同省済南市を訪れ、現(xiàn)在山東師範大學國際教育交流學院で中國語を學んでいる。