外交部(外務省)の洪磊報道官は12日の定例記者會見で「釣魚島(日本名?尖閣諸島)問題における中國側の立場は一貫した、明確なものだ。國家の領土主権を守る中國の決意は揺るぎないものだ」と表明した。
【記者】中國の軍艦が釣魚島周辺海域12カイリ內に進入した場合、日本側は自衛隊の艦船を派遣して迅速な退去を要求すると日本メディアが報じた。これについてコメントは。
【洪磊報道官】釣魚島問題における中國側の立場は一貫した、明確なものだ。釣魚島及びその附屬島嶼(日本名?尖閣諸島)は古來中國固有の領土だ。國家の領土主権を守る中國の決意は揺るぎないものだ。同時に、われわれは東中國海情勢の緊張のエスカレートを望んでおらず、対話と協議を通じて問題を適切にコントロールし、解決することを望んでいる。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年1月13日