國家英語能力レベル別テスト、「十三五」期間に発表

このほど開催された「言語試験?評価國際シンポジウム」において、英語能力基準判定をめぐる國家の研究開発事業(yè)はすでに著しい成果を得ており、國際基準を備えた記述言語の評価データベースがほぼ完成したことが明らかになった。「十三五（第13次五カ年計畫:2016-2020年）」期間中に時機を見計らい、國家英語能力レベル別テストが発表される見通し。人民日報が伝えた。

中國には今のところ、複數(shù)の外國語テストがあるが、統(tǒng)一基準がなく、役割もそれぞれ異なることから、受験生の負擔が増すだけではなく、資源の浪費にもつながっている。さらに、試験の種類が多く、証明書も多いことから、証明書の実質(zhì)的な価値を雇用企業(yè)が見定めることは極めて困難だ。このような現(xiàn)狀を改善するため、中國の外國語基礎教育?高等教育界において、統(tǒng)一的な基準體系、すなわち各レベル?各種の英語學習?教育?テストの國家統(tǒng)一基準が、早急に求められている。

中國教育部（省）はすでに、國家英語能力レベル別テストの研究開発事業(yè)を始動、現(xiàn)在はトップダウン設計に取り組んでいる。教育部テストセンターの姜鋼?センター長は、「『十三五』期間中に、時機を見計らい、國家英語能力レベル別テストを発表する計畫で、知識?理解に対する評価と成績評価を組み合わせた評価體系を段階的に形成していく。2020年までに、國情に見合う現(xiàn)代外國語能力の審査システムを基本的に構(gòu)築し、外國語教育改革の一助とし、レベル別?種類別テストをさらに推し進める」と述べた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月30日