中露同江鉄道大橋、メインブリッジの主體が竣工

黒竜江省同江市の関連部門が発表した情報によると、投資総額が27億元（1元は約19円）に上る中露同江鉄道大橋の橋桁の架設(shè)が完了した。建設(shè)計畫によると、橋のすべての主體工事が年內(nèi)に竣工する。東北網(wǎng)が伝えた。

中露同江鉄道大橋のメインブリッジの全長は2215メートルで、中國側(cè)が2000メートルを建設(shè)。中露國境の川を跨ぐ最大の橋であり、建設(shè)者は施工中に北方の厳冬および複雑な水文條件を克服し、わずか10ヶ月でメインブリッジの橋桁の架設(shè)を完了した。この橋の主なプロジェクトには、アプローチ橋の架設(shè)、三村特大橋、築堤、中継基地の建設(shè)が含まれる。現(xiàn)在までに、三村特大橋の主體の建設(shè)が完了している。

竜江陸海シルクロード経済ベルトの重要ルートであるこの橋の建設(shè)は、東北地域の鉄道網(wǎng)とシベリア鉄道網(wǎng)をつなげ、新たな國際連絡(luò)輸送ルートを形成する。同江通関地の輸送能力は3300萬トンに達(dá)し、中露両國の貿(mào)易輸送條件の改善、経済?貿(mào)易協(xié)力に対して深い影響を及ぼす。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月28日