中國國家観光局への取材によると、今月22日から9月3日までの13日間、北京の毛主席紀念堂と故宮博物院が休館となるという。京華時報が報じた。
また、同局は旅行社に対して、上述の期間中に、天安門付近を観光するツアー客を減らすよう指示した。関係責任者によると、各地の観光當局にも出された同通達では、管轄區內の旅行社にただちに伝えるよう指示されている。
◆8月22日午前0時から8月23日午前12時、中山公園、労働人民文化宮が休館となる。
◆8月22日の天安門広場での國旗掲揚式の後、23日午前12時まで、天安門広場と正陽門の樓閣が開放中止となる。
◆8月22日午後9時から23日午前12時まで、天安門広場周辺の商業施設や王府井商業歩行街、東単商業街、前門商業歩行街、大柵欄商業街、西単商業街の営業が中止となる。
◆9月3日、雍和宮が開放中止。9月4日から通常営業となる。
「人民網日本語版」2015年8月21日