大手旅行サイト「攜程旅行網(Ctrip)」が発表した「2014年國慶節観光報告?ランキング」によると、政府の観光政策推進、ビザ免除國増加による利便性の高まり、國際線増便など多くの嬉しいニュースの影響から、今年の國慶節(建國記念日、10月1日)大型連休、海外旅行者數は旅行した人々の半數に達し、史上最高を記録した。韓國?タイ?日本が人気を集めており、上位3カ國となった。新華網が伝えた。
Ctripランキングでは、上位10カ國は順に、韓國、タイ、日本、シンガポール、インドネシア、米國、モルディブ、カンボジア、トルコ、イタリア。目的地上位10地域は順に、香港、ソウル、済州(チェジュ)島、臺北、プーケット島、バンコク、シンガポール、東京、大阪、バリ島。
韓國は依然、中國人にとって海外旅行先のナンバーワン。年初以降、Ctripは団體旅行、個人旅行、ビザ代行、クルーズなど各種商品により、約30萬人の中國人観光客を韓國へ導いた。日本観光人気は昨年にくらべ大幅に上昇した。円安、免稅範囲の拡大などの理由が、中國人の日本観光熱をいっそう刺激している。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年10月13日