外交部、歴史を胸に刻んでこそ未來(lái)に向き合える

華春瑩報(bào)道官

　外交部（外務(wù)省）の華春瑩報(bào)道官は12日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、陝西省西安市の韓國(guó)光復(fù)軍駐屯地跡の記念碑がまもなく完成を迎えるにあたり、中國(guó)は関連規(guī)定に基づいて記念の石碑を設(shè)置したのであり、どの國(guó)のどの個(gè)人も歴史を胸に刻んでこそ、未來(lái)に向き合うことができると表明した。

　――西安の韓國(guó)光復(fù)軍駐屯地跡の記念碑がまもなく完成するというのは本當(dāng)か。日本はこれに反対しているが、今後日本がどのような反応をみせると思うか。

　抗日戦爭(zhēng)（日中戦爭(zhēng)）の期間には、朝鮮半島から大勢(shì)の仁義の心をもった志士が中國(guó)に入り、中國(guó)の軍民と肩を並べて日本帝國(guó)主義の侵略と戦った。中國(guó)は記念施設(shè)の設(shè)置に関する規(guī)定を踏まえて、西安市の韓國(guó)光復(fù)軍駐屯地跡に記念の石碑を設(shè)置することを決めた。自分の知るところによると、関連の工事はすでに完了しており、石碑はまもなく正式にお披露目されることになる。

　この記念施設(shè)が日本側(cè)にどのような反応を引き起こすかについて、みなさんには平常心で対応してほしい。どの國(guó)の、どの民族の、どの個(gè)人も、歴史を胸に刻んでこそ、未來(lái)に向き合うことができるからだ。（編集KS）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年5月13日