浙江省杭州市で2023年9月23日から10月8日にかけて開催予定の「第19回アジア競技大會」の組織委員會は今月1日、多言語通訳ホットラインサービスセンターが正式に発足したことを明らかにした。組織委員會は、北京外國語大學と提攜することで合意しており、大會開催時には、北京多言語サービスセンターが多言語通訳ホットラインサービスを提供することになるという。中國新聞網が報じた。
多言語サービスホットラインは、第19回アジア競技大會における言語サービスの重要部分を占め、大會開催時に中國語を英語や日本語、ロシア語、アラビア語、韓國語、カンボジア語(クメール語)、インドネシア語、タイ語、ベトナム語に通訳するサービスを提供する予定だ。うち、中國語から英語への通訳ホットラインは24時間態勢でサービスが提供される。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年3月3日