上海市に設(shè)けられた新型コロナ臨時(shí)醫(yī)療施設(shè)の上海臨港2號(hào)方艙醫(yī)院が10日、正式に閉鎖した。同施設(shè)は、上海市第一人民病院と上海市第六人民病院、上海市第九人民病院の醫(yī)療チーム、そして広西壯(チワン)族自治區(qū)の上海支援醫(yī)療チームが共同で管理していた。人民網(wǎng)が各社の報(bào)道をまとめて報(bào)じた。
同施設(shè)は4月21日から20日間にわたり、感染者合わせて3400人以上を収容?治療してきた。
4月17日から5月9日までの死者は延べ553人に
北京青年報(bào)の報(bào)道によると、上海市の今回の感染拡大で、4月17日に1人目の死者が報(bào)告されてから、今月9日までの23日間で、延べ553人の死者が報(bào)告された。直接の死因はいずれも基礎(chǔ)疾患や悪性腫瘍となっており、最年少は33歳、最高齢は101歳だった。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年5月11日