習(xí)近平國(guó)家主席とプーチン大統(tǒng)領(lǐng)が15日に行った今年2回目のテレビ會(huì)談について、楽玉成外交副部長(zhǎng)(外務(wù)次官)がメディアの取材に対し、次のように説明した。外交部(外務(wù)省)ウェブサイトが伝えた。
両國(guó)首脳は今年の両國(guó)関係を全面的に総括し、協(xié)力の成果に満足の意を示し、中露関係は歴史上最良の時(shí)期にあり、より高い出発點(diǎn)、より大きな範(fàn)囲、より深いレベルで新たな発展を遂げ続けているとの認(rèn)識(shí)を示した。
中露の実務(wù)協(xié)力にとって、今年は豊作の年だった。両國(guó)首脳は、今年の二國(guó)間貿(mào)易額が過去最高を更新し、1~11月ですでに1300億ドル(1ドルは約113.5円)の大臺(tái)を突破したことを指摘した。両國(guó)間の一連の戦略的大型プロジェクトは順調(diào)に進(jìn)んだ。「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブとユーラシア経済連合の構(gòu)築は連攜を深めた。雙方は新型コロナとの闘い、ワクチン開発?生産における?yún)f(xié)力を積極的に繰り広げ、パンデミックの政治化に共同で反対した。両國(guó)首脳は、中露の包括的実務(wù)協(xié)力は政治的にも機(jī)會(huì)的にも多大な優(yōu)位性を示しているとの認(rèn)識(shí)を示し、各分野の協(xié)力を一層深める後押しをしたいとした。
今年は中露の戦略的協(xié)力が深まった年でもあった。両國(guó)首脳は雙方が國(guó)連中心の國(guó)際體制及び國(guó)際法に基づく國(guó)際秩序を斷固として守り、一國(guó)主義やパワー?ポリティクス、イデオロギー紛爭(zhēng)の挑発に反対し、國(guó)際的な公正性?正義の擁護(hù)と國(guó)際関係の民主化の推進(jìn)を主張することを再確認(rèn)した。
両國(guó)首脳は中露関係の今後の発展について計(jì)畫とビジョンをまとめた。來年、中國(guó)は中國(guó)共産黨第20回全國(guó)代表大會(huì)を開催し、ロシアは「2030年までの國(guó)家発展目標(biāo)」実行の重要な時(shí)期に入る。雙方は引き続き「4つの斷固たる相互支持」を遂行し、互いを発展のチャンス、戦略的拠り所として、中露関係の高水準(zhǔn)で質(zhì)の高い持続的発展を推進(jìn)し、これを最も高い相互信頼、協(xié)力水準(zhǔn)、戦略的価値を有する大國(guó)関係の模範(fàn)にして、新型の國(guó)際関係及び人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築推進(jìn)に一層の貢獻(xiàn)を果たしていく。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月16日