山東省東営市にある黃河河口濕地では、「レッドカーペット」が見ごろを迎え、遠(yuǎn)くから眺めると、一面に燃えるような赤が広がっている。この美しい景色を作り出している「マツナ」は、「Suaeda glauca」という學(xué)名の塩生植物で、春から秋にかけて緑から赤に変わり、農(nóng)暦(舊暦)8月にはその赤が最も鮮やかになる。広い範(fàn)囲に分布しているため、赤一色に染め盡くされている。人民網(wǎng)が伝えた。
「人民網(wǎng)日本語版」2021年9月17日