東京パラリンピックの競泳男子50メートル自由形(運動機能障害S5)決勝が今月1日に行われ、中國の鄭濤選手が、30秒31で世界記録を更新し、金メダルを獲得。そのほかにも袁偉譯選手が銀メダル、王李超選手が銅メダルを獲得し、中國勢が表彰臺を獨占した。
これにより中國代表選手のパラリンピックにおける歴代獲得金メダル數が500枚を突破した。
中國代表選手がパラリンピックに參加したのは1984年6月に開催されたニューヨーク?アイレスベリーパラリンピックが初めてだった。それから37年の間に、中國代表選手は、1988年ソウルパラリンピック、1992年バルセロナパラリンピック、1996アトランタパラリンピック、2000年シドニーパラリンピック、2004年アテネパラリンピック、2008年北京パラリンピック、2012年ロンドンパラリンピック、2016年リオデジャネイロパラリンピック、そして東京パラリンピックと參加を重ねてきた。アテネパラリンピックから、中國代表選手は4大會連続で、金メダルランキング首位をキープしている。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年9月2日