21日に二十四節(jié)気の10番目「夏至」を迎えた。夏至の後、3回目の庚の日は ?頭伏?と呼ばれ、一年で最も暑い時(shí)期である「三伏」を迎えることになる。専門家によると、今年は7月11日が「入伏(頭伏)」で、「三伏」は40日間となる。「三伏」の長(zhǎng)さは2015年から7年連続で40日間だ。新華社が報(bào)じた。
毎年、「三伏」の時(shí)期は新暦の7月中旬から8月中旬で、今年は「初伏」が7月11日から7月20日まで、「中伏」は7月21日から8月9日まで、「末伏」が8月10日から8月19日までとなる。
中國(guó)天文學(xué)會(huì)の會(huì)員で天津市天文科學(xué)関係の専門家である林願(yuàn)氏によると、通常、「三伏」の中でも「中伏」の平均気溫が最も高くなる。ただ、各種気象條件の影響を受けて、各地の1年間における最高気溫は、必ずしも「中伏」期間中に記録されるとは限らず、「三伏」期間以外の時(shí)に記録されることもあるという。とはいっても、「三伏」は二十四節(jié)気の11番目「小暑」と12番目の「大暑」の間に位置し、一年で最も暑い時(shí)期であることは確かだ。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年6月23日